爪とぎ問題は分析して解決、猫から壁とソファーを守れ!

爪とぎ問題は分析して解決、猫から壁とソファーを守れ!

猫に爪とぎをやめさせることはできません

爪とぎは猫の習性でありマーキング行動です。

 

爪とぎをやめさせることはできなくても、本来の場所で爪とぎをしてもらえる様に工夫すれば良いのです。

 

今回ご紹介する方法は少し時間がかかるかもしれません。

「一時的でも良いから、とりあえず早くやめさせたい!」という方はこちらの記事を参考にしてください。

「可愛いだけじゃ飼ってられない」家を犠牲にする猫の爪とぎ。被害写真と対策

気持ちよく爪とぎをしてもらうために

人も猫も満足する爪とぎのためには次の5つのステップが重要です。

 

ステップ1:観察して分析する

ステップ2:置き場所を考える

ステップ3:爪とぎの種類を考える

ステップ4:猫にチェックしてもらう

ステップ5:お気に入りの爪とぎへ

 

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ステップ1:観察して分析する

あなたの猫はどこで爪とぎをしていますか?

壁やソファー、カーペットなど猫によって爪とぎ場所は様々です。

 

爪とぎをしている猫と場所をじっくりと観察してみましょう。

 

✔️高さはどうか。

✔️触り心地はどうか。

✔️爪の引っ掛かり具合はどうか。

✔️どんな体制で爪とぎしているか。

 

これらのことに注目して飼い猫の好みを分析しましょう。

ステップ2:置き場所を考える

猫が爪とぎをする場所を思い浮かべてください。

飼い主がいつもいる場所の近く、もしくは飼い主の匂いが染み付いているソファーやベッドではありませんか?

 

爪とぎにはマーキングの役割もあります。

飼い主の匂いが染み付いた場所で爪とぎをすることで、自分と飼い主の匂いを混ぜようとしているのかもしれません。

爪とぎ器は飼い主がいつもいる場所の近くに設置しましょう。

 

飼い主のいない場所で爪とぎをしている場合は、その場所の近くに設置すると良いでしょう。

ステップ3:爪とぎの種類を考える

ステップ1で飼い猫のこだわりを分析しました。

分析をもとに好みの爪とぎ器を探します。

 

2つ例を挙げます。

□壁で爪とぎ

高さがあり決して動きません。

体を十分に伸ばすことができるので、ストレッチに持ってこいです。

 

といだ時の壁紙の状態はどうですか?

ポロポロと剥がれ落ちるのか、固く傷が少しつくくらいなのか。

 

✔️動かない

✔️高さがある

 

壁で爪とぎをする猫には上記の特徴の爪とぎを準備しましょう。

貼れるタイプの爪とぎがおすすめです。

 

壁のような触り心地の爪とぎってあまり見かけませんよね。

無いなら作りましょう。

 

板と猫の好みの壁紙を準備します。

板に壁紙を貼り付けて動かないように固定し完成です。

 

壁タイプにおすすめの爪とぎ

▽貼れるので高さも自由自在!

□マットやラグで爪とぎ

高さが無いマットやラグでは、爪の引っ掛かりを楽しみながら爪とぎをしているのかもしれません。

 

高いところにマーキングをすることで「俺はこんなに大きいんだぞ!」とアピールします。

低い場所で爪とぎをしているのには他の目的があるということです。

 

たくさん敷物はあるのに決まったマットでしか爪とぎをしない。

気に入っている理由を考えてみましょう。

 

✔️爪の引っ掛かりが良い

✔️好きな素材

✔️飼い主の匂いが染み付いている

 

引っ掛かりを気に入っているなら、ダンボールより麻の爪とぎの方が良いかもしれませんね。

 

おしゃれな爪とぎ用マットも販売されています。

ダンボールや麻より部屋に馴染み、布の方が匂いが染み付きやすいので一石二鳥です。

 

マットタイプにおすすめの爪とぎ

▽おしゃれで部屋にも馴染む!

ステップ4:猫にチェックしてもらう

爪とぎの準備ができたら、いよいよ猫にチェックしてもらいます。

 

◯チェック方法

✔️またたびやおもちゃで誘導

猫が大好きなまたたびやおもちゃで爪とぎ器へ誘導します。

爪とぎ器の場所を教えて使うかどうか様子を見ます。

 

✔️飼い主の匂いをつける

飼い主の匂いに自分の匂いを混ぜることで猫は仲間意識を持ちます。

ベッドやソファーで爪とぎをする子は飼い主の匂いのする爪とぎに自分の匂いを上書きする可能性が高いです。

 

猫がカリカリと爪とぎをすれば、ひとまずは成功!

ステップ6へ進みましょう。

 

×やっちゃいけないこと

✔️猫の前足を持って爪とぎに押し付ける。

やってしまいそうになりますが、壁やマットで爪とぎをしている猫にそんなことをしても嫌がるだけです。

 

せっかく準備した爪とぎを嫌いになりかねません。

強制は絶対にしてはいけません

 

新しい爪とぎを気に入らないようなら、もう一度ステップ1から見直しましょう。

爪とぎ問題は猫の理想をどれだけ読み取れるかが鍵になります。

ステップ5:お気に入りの爪とぎへ

新しい爪とぎに猫から合格サインが出ると、お気に入りになってもらえるまでもう一踏ん張りです。

 

何事に関してもそうですが、何かを達成した時に褒められるのは嬉しいものです。

猫も同じ!

 

✔️爪とぎ器を使った時には褒める。

✔️爪とぎ器を使ったらご褒美におやつをあげる。

 

「これをしたら良いことがある!」と猫に思わせることが大切です。

まとめ

猫を飼うと多くの人がぶち当たる爪とぎ問題

 

壁に保護シートを貼ったり、猫を部屋に入れないことで解決できることもあります。

でも猫にとって爪とぎは本能です。

何よりも猫にはのびのびと暮らして欲しいですよね。

 

猫の気持ちを読み取りもっとお気に入りの爪とぎ場を作ることで解決できます。

 

道のりは長いかもしれませんが、観察して猫の好みを把握することはきっと楽しいはずです。

 

猫と家の平和を守るために頑張りましょう!

 

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